公開動画の要約だけが目的なら、この認証を行う必要はありません。以下はチャンネル運営者が自分の運用データを読むための記事です。
接続前に用意するもの
対象チャンネルのYouTube Analyticsを閲覧できるGoogleアカウントを用意します。ブランドアカウントを含め、認可・選択したチャンネルが分析したいものと一致するかを確認します。
YouTubeをSynapse MCPへ接続する
Synapse MCPにログインして対象店舗の接続画面を開き、「媒体を追加」からYouTubeを選びます。
Synapse MCPでYouTubeを選び、対象チャンネルのデータを閲覧できるGoogleアカウントで認可します。接続したチャンネルを一覧で確認してから期間を指定します。
AI側にもMCP接続を登録する
新規の有料プランは1契約=1店舗で、各媒体1アカウントを接続できます。フリー・Plus系では対象プロジェクトを開いて操作します。
- 店舗の接続画面の「MCPリンク」で、利用するAI向けのリンクを発行します。
- AIのカスタムコネクタ/MCPアプリ設定へ登録し、Synapse MCPの認証を完了します。
- 新しい会話でその接続を有効にし、下の質問を送ります。別案件のコネクタは同じ会話で有効にしないでください。
登録条件はAIのプラン・組織設定によって異なります。Claude・ChatGPTへのMCP登録手順も確認してください。冒頭の「AIに聞く」は記事の相談用で、押すだけでは実データを読めるようになりません。APIキーやMCPリンクを会話本文に貼らず、接続設定欄へ入力します。
最初の取得と確認
次の質問は使用例で、実際の取得結果ではありません。媒体接続とAI側のMCP登録を済ませてから使ってください。
Synapse MCPで接続済みYouTubeチャンネルを確認し、対象を私に確認してください。7日前から昨日までの再生数・視聴時間・登録者増減を、取得できる指標だけで表示してください。期間と視聴時間の単位を明記し、動画の中身を見たような説明はしないでください。
ここまで確認できたら完了
YouTube Studioのアナリティクスで同じチャンネルと期間を選びます。視聴時間の分・時間の違いをそろえて比べ、集計を確認できたら上位動画を取得します。動画タイトルから考えた企画仮説と、実際の数値は分けて報告します。
再生数以外の評価軸を持つ
再生数が多い動画と、視聴時間を積み上げた動画が同じとは限りません。登録者の増加も含め、どの指標を目的に振り返るか先に決めます。チャンネル全体の変化と上位動画の実績を別々に取得すれば、全体を一つの動画だけで説明する誤りを避けられます。
公開からの経過日数や動画の長さも、比較の前提になります。AIには足りない前提を明示させ、数字だけから『このテーマが必ず伸びる』と断定させないようにします。
次の企画を決めるための下書き
上位動画のタイトルと実績を並べ、共通するテーマや視聴者の関心を仮説として整理します。そこへ担当者が制作意図やコメントの内容を補うと、再利用する企画と試す企画を分ける材料になります。
YouTube Studioで深掘りする場所を絞る使い方に向いています。動画そのものの良し悪しや、サムネイルの因果効果を、取得した集計値だけで判断するものではありません。
初回確認のあとに試す質問
以下は使い方の例です。実際の取得結果ではありません。追加で使う媒体も同じ店舗へ接続してから質問してください。
接続済みYouTubeチャンネルの直近28日間について、再生数・視聴時間・登録者の増減を取得し、その前の28日間と比較してください。取得できた指標だけを使ってください。
上位動画の実績を整理し、次の企画会議で話し合うテーマを3つ提案してください。数値で分かる事実と、タイトルから推測した仮説を分けてください。
うまくいかないとき
チャンネルが見つからない
同じGoogleアカウントで対象チャンネルのStudioを開けるか確認します。個人チャンネルとブランドアカウントの選択を見直してください。
特定の動画を要約してくれない
この接続はYouTube Analyticsの集計用です。動画の内容は読みません。文字起こしが必要なら、利用権限のある字幕や原稿を別途用意します。
利用前に確認したいこと
動画の投稿・編集・削除は行いません。チャンネルの分析権限が必要です。公開動画の視聴や文字起こしを行う機能と、YouTube Analyticsの集計取得は別です。
取得項目はSynapse MCPの対応ツール、APIの仕様はYouTubeの公式資料で確認できます。
