この接続はβ版・実アカウント未検証です。利用者の環境で初回取得を確認する必要があります。
個人別・日別の工数や月次請求が目的なら、Clockifyのレポートや明細APIを選びます。以下はプロジェクト単位の累積値を棚卸しする手順です。
接続前に用意するもの
ClockifyのAPI Keyと対象ワークスペースの24桁IDを用意します。標準グローバルAPIの接続です。期間別明細を必要とする仕事か、プロジェクト情報の一覧で足りる仕事かを先に分けます。
ClockifyをSynapse MCPへ接続する
Synapse MCPにログインして対象店舗の接続画面を開き、「媒体を追加」からClockifyを選びます。
Synapse MCPの店舗画面でClockifyを選び、APIキー/トークンを入力します。ワークスペースIDも指定してください。対象ワークスペースを閲覧できるAPI Key。標準のグローバルAPI接続に対応します。接続を保存しただけでは実データの取得確認は完了しません。AIから最初の取得を行い、媒体の画面と照合します。
AI側にもMCP接続を登録する
新規の有料プランは1契約=1店舗で、各媒体1アカウントを接続できます。フリー・Plus系では対象プロジェクトを開いて操作します。
- 店舗の接続画面の「MCPリンク」で、利用するAI向けのリンクを発行します。
- AIのカスタムコネクタ/MCPアプリ設定へ登録し、Synapse MCPの認証を完了します。
- 新しい会話でその接続を有効にし、下の質問を送ります。別案件のコネクタは同じ会話で有効にしないでください。
登録条件はAIのプラン・組織設定によって異なります。Claude・ChatGPTへのMCP登録手順も確認してください。冒頭の「AIに聞く」は記事の相談用で、押すだけでは実データを読めるようになりません。APIキーやMCPリンクを会話本文に貼らず、接続設定欄へ入力します。
最初の取得と確認
次の質問は使用例で、実際の取得結果ではありません。媒体接続とAI側のMCP登録を済ませてから使ってください。
Synapse MCPの clockify_projects でプロジェクト名・記録時間・アーカイブ状態を取得してください。時間の単位と取得範囲を表示し、期間を指定した明細ではなく累積値として扱ってください。未記録と0時間を区別してください。
ここまで確認できたら完了
対象ワークスペースとプロジェクト名を照合し、記録時間を同じ対象範囲で確認します。進行中とアーカイブ済みを分けた一覧が作れたら棚卸しに使えます。今月だけの利益や請求額へ置き換えないでください。
時間を使っている案件を先に見つける
プロジェクトごとの記録時間を並べると、確認する案件の候補を絞れます。アーカイブ済みと進行中は分け、記録のない案件を『作業していない』とは決めつけません。まず入力状況を含めた一覧として使います。
取得するのはプロジェクト情報です。期間を絞ったタイムエントリーの明細とは異なるため、返ってきた記録時間をそのまま『今月の工数』として報告しないことが必要です。
売上表と並べても、そのまま利益にはならない
スプレッドシートに案件別の売上や見積時間があれば、プロジェクト名の対応を確認して別表の情報と比較できます。ただし人件費や外注費がなければ利益は計算できません。
AIには、取得した時間、別表の金額、計算に不足する情報を分けて書かせます。時間当たり売上を出す場合も、売上と工数が同じ対象期間・範囲を指していることを先に確認します。
初回確認のあとに試す質問
以下は使い方の例です。実際の取得結果ではありません。追加で使う媒体も同じ店舗へ接続してから質問してください。
Clockifyのプロジェクト一覧を取得し、記録時間とアーカイブ状態をまとめてください。期間別の明細ではないことを明記し、未記録を0時間と区別してください。
接続した売上表とプロジェクト名を照合し、一致する候補だけを並べてください。同名の案件や対象期間が不明なものは計算せず確認待ちにしてください。
うまくいかないとき
ワークスペースが見つからない
登録した24桁IDが対象ワークスペースのものか、APIキーの利用者が閲覧できるかを確認します。
今月の時間と一致しない
返る値は期間別のタイムエントリー集計ではありません。月次レポートが必要ならClockify側で同じ期間のレポートを用意してください。
利用前に確認したいこと
対象ワークスペースのAPI KeyとワークスペースIDが必要です。標準のグローバルAPIに対応し、個人別の作業履歴やタイムエントリー明細を取得するツールではありません。
取得項目はSynapse MCPの対応ツール、APIの仕様はClockifyの公式資料で確認できます。
