この接続はβ版・実アカウント未検証です。利用者の環境で初回取得を確認する必要があります。
タスクを動かす自動化が目的なら、書き込み対応の別機能が必要です。この接続では会議用の確認リストを作るところまでを扱います。
接続前に用意するもの
対象リストを閲覧できるPersonal API TokenとリストIDを用意します。ワークスペースIDやタスクIDではありません。管理画面で期限が分かるタスクを1件選び、初回取得の照合対象にしてください。
ClickUpをSynapse MCPへ接続する
Synapse MCPにログインして対象店舗の接続画面を開き、「媒体を追加」からClickUpを選びます。
Synapse MCPの店舗画面でClickUpを選び、APIキー/トークンを入力します。リストIDも指定してください。対象リストを閲覧できるPersonal API Token。担当者の氏名・メールアドレスは返しません。接続を保存しただけでは実データの取得確認は完了しません。AIから最初の取得を行い、媒体の画面と照合します。
AI側にもMCP接続を登録する
新規の有料プランは1契約=1店舗で、各媒体1アカウントを接続できます。フリー・Plus系では対象プロジェクトを開いて操作します。
- 店舗の接続画面の「MCPリンク」で、利用するAI向けのリンクを発行します。
- AIのカスタムコネクタ/MCPアプリ設定へ登録し、Synapse MCPの認証を完了します。
- 新しい会話でその接続を有効にし、下の質問を送ります。別案件のコネクタは同じ会話で有効にしないでください。
登録条件はAIのプラン・組織設定によって異なります。Claude・ChatGPTへのMCP登録手順も確認してください。冒頭の「AIに聞く」は記事の相談用で、押すだけでは実データを読めるようになりません。APIキーやMCPリンクを会話本文に貼らず、接続設定欄へ入力します。
最初の取得と確認
次の質問は使用例で、実際の取得結果ではありません。媒体接続とAI側のMCP登録を済ませてから使ってください。
Synapse MCPの clickup_tasks で設定済みリストのタスクを取得し、タスク名・取得したステータス・期限・見積時間・記録時間を表示してください。日時と時間の単位を明記し、空欄は未設定として扱ってください。取得範囲外を含む全体進捗率は計算しないでください。
ここまで確認できたら完了
既知のタスクの期限とステータスをClickUp上で照合します。時刻・時間単位をそろえ、完了かどうかを実際のステータスから確認した後、期限超過・期限間近・未設定に分けます。
期限と工数から会議の確認順を決める
期限が近いタスク、期限を過ぎたタスク、記録時間が見積時間を超えたタスクを別々に整理します。情報が揃っていない場合は、期限未設定や見積未入力として区別します。未入力を0として扱うと、進捗や工数の評価を誤ります。
一覧は担当者を責めるためのランキングではなく、どこで判断や支援が必要かを考える資料です。タスクが遅れている理由はステータスだけでは分からないため、会議で確認する問いとして残します。
タスクを変更せず、振り返りだけを作る
この接続は読み取り専用で、期限の変更やタスクの作成は行いません。AIの提案をそのままプロジェクトへ反映せず、担当者が内容を確認して判断します。
取得対象は指定リストです。プロジェクト全体を横断した検索や、担当者の氏名・メールアドレスを使った集計とは区別してください。文章の要約に必要な範囲を決めてから接続すると、余計な情報をAIへ渡さずに済みます。
初回確認のあとに試す質問
以下は使い方の例です。実際の取得結果ではありません。追加で使う媒体も同じ店舗へ接続してから質問してください。
接続したClickUpリストのタスクを読み、期限が近いもの、期限超過、期限未設定に分けてください。完了済みかどうかは取得したステータスを確認して判断してください。
見積時間と記録時間が両方あるタスクだけを比較し、差が大きいものを確認用にまとめてください。担当者の評価や原因の断定はしないでください。
うまくいかないとき
リストIDが通らない
タスクやスペースのIDではなく、対象リストの数値IDかを確認します。トークンの利用者がそのリストを開けるかも確かめてください。
タスク数が画面より少ない
取得範囲や次ページの有無を確認します。条件・ページが異なる一覧から、全リストの完了率を出さないでください。
利用前に確認したいこと
対象リストを閲覧できるPersonal API Tokenと数値のリストIDが必要です。取得結果の範囲やページ送りを確認し、一部のタスクしか取得していない場合は全体の進捗率として扱わないでください。
取得項目はSynapse MCPの対応ツール、APIの仕様はClickUpの公式資料で確認できます。
