広告・EC・SEOのデータを、MCPでClaudeや業務AIへ。
← 活用ガイド一覧へ

PlausibleをAIで分析する方法|MCPで訪問者数とPVの推移を読む

AIに聞く
ClaudeChatGPTGeminiCopilot

記事の内容・始め方を相談できます。Gemini・Copilotは質問をコピーして開きます。

質問文を確認・コピー

クラウド版Plausibleの日別訪問者数・訪問数・PV・直帰率を読むβ接続です。Stats APIキーと利用可能な契約が必要です。ページ別・流入元別分析やセルフホスト版への接続は、このツールでは扱いません。

公開 2026-09-05更新 2026-09-05読了目安 6分

この接続はβ版・実アカウント未検証です。利用者の環境で初回取得を確認する必要があります。

一つのグラフを確認するだけならPlausibleの画面で足ります。施策履歴と日別推移を一緒に整理したいときに、この接続を使います。

接続前に用意するもの

PlausibleのStats API KeyとサイトIDを用意します。サイトIDはPlausibleに登録した値を使い、イベント送信用の設定と混同しないでください。まず直近7日など短い期間を選びます。

Plausible AnalyticsをSynapse MCPへ接続する

Synapse MCPにログインして対象店舗の接続画面を開き、「媒体を追加」からPlausible Analyticsを選びます。

Synapse MCPの店舗画面でPlausible Analyticsを選び、APIキー/トークンを入力します。サイトIDも指定してください。Stats API KeyとStats APIを利用できる契約。イベント送信用キーとは異なります。接続を保存しただけでは実データの取得確認は完了しません。AIから最初の取得を行い、媒体の画面と照合します。

AI側にもMCP接続を登録する

新規の有料プランは1契約=1店舗で、各媒体1アカウントを接続できます。フリー・Plus系では対象プロジェクトを開いて操作します。

  1. 店舗の接続画面の「MCPリンク」で、利用するAI向けのリンクを発行します。
  2. AIのカスタムコネクタ/MCPアプリ設定へ登録し、Synapse MCPの認証を完了します。
  3. 新しい会話でその接続を有効にし、下の質問を送ります。別案件のコネクタは同じ会話で有効にしないでください。

登録条件はAIのプラン・組織設定によって異なります。Claude・ChatGPTへのMCP登録手順も確認してください。冒頭の「AIに聞く」は記事の相談用で、押すだけでは実データを読めるようになりません。APIキーやMCPリンクを会話本文に貼らず、接続設定欄へ入力します。

最初の取得と確認

次の質問は使用例で、実際の取得結果ではありません。媒体接続とAI側のMCP登録を済ませてから使ってください。

Synapse MCPの plausible_daily_report で対象サイトの7日前から昨日までを取得してください。日付・訪問者数・訪問数・PV・直帰率を日別で表示し、日別訪問者数の合計を期間ユニーク数として扱わないでください。直帰率も単純平均しないでください。

ここまで確認できたら完了

Plausibleの同じサイト・期間と日別PVを照合します。アクセスが増減した日を選び、更新・告知の履歴と並べられれば最初の振り返りは完了です。この日別表だけで原因となったページを特定しません。

アクセスが動いた日を施策履歴と並べる

まず日別の訪問者数とPVを取得し、急な増減があった日を整理します。施策履歴をスプレッドシートなどで管理していれば、その日の公開や告知を照合する候補にできます。

同じ日に起きた変化でも、施策の効果とは限りません。この日別データだけでは流入元やページごとの原因までは分からないため、深掘りしたい日を選ぶための表として使います。

指標を合計する前の注意点

PVや訪問数の合計と、期間内の重複を除いた訪問者数は同じ集計ではありません。日別訪問者数を足しても、期間全体のユニーク訪問者数とは言えません。直帰率も日別の率を単純平均した値と、期間全体の率を区別します。

AIに集計を頼む際は、取得した粒度を明記させます。数式を使えばどんな表でも正しい比較になるわけではないので、元の管理画面と照らして読みます。

初回確認のあとに試す質問

以下は使い方の例です。実際の取得結果ではありません。追加で使う媒体も同じ店舗へ接続してから質問してください。

Plausibleの対象サイトの直近14日間を日別で取得し、訪問者数・訪問数・PV・直帰率を表にしてください。日別訪問者数の合計を期間ユニーク数とは呼ばないでください。
アクセスが大きく変わった日を挙げ、施策履歴と照合する確認項目を作ってください。流入元やページ別の原因は、この日別データからは断定しないでください。

うまくいかないとき

キーはあるが取得できない

Stats API用のキーと契約か、サイトIDが一致するかを確認します。イベント送信用の設定では集計を読み取れません。

セルフホスト版やページ別を指定したい

この接続はクラウド版の日別集計が対象です。独自ホストや別の集計軸は公式APIの対応を確認し、別の実装を検討します。

利用前に確認したいこと

Stats APIを使える契約とStats API Keyが必要です。イベント送信用のキーとは別です。クラウド版が対象で、セルフホスト版の任意URLやページ別・流入元別の取得はこのツールの対象外です。

取得項目はSynapse MCPの対応ツール、APIの仕様はPlausible Analyticsの公式資料で確認できます。